スピリチュアルアイテムとして有名な「かねのなる木」は、置くだけでお金が貯まるといわれているアイテムです。
ですが、場所を間違えると風水的に悪い運を呼び込むと言われているので、注意が必要なんですよ。
では、どこに置くことで「金運」が上昇するのか、とっても気になりますよね。
そこで、金運を少しでも上げたいと思っているあなたのために、風水を考慮したおすすめの置き場所やNGな場所や方角を紹介したいと思います。
また、金のなる木の分かりやすい育て方を四季別に解説いたしますので、置きっぱなしにせず、すくすく育ててより開運UPにつなげてくださいね。
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金のなる木の置き場所
かねのなる木は風水的に葉っぱの形と生える向きが運気に関わっているとされています。
葉が上向きということは、陽の性質で活発で元気な気を発生させます。
金のなる木は、縁起のいい丸い葉っぱは風水五行の「金」につながり、多肉植物で水をあまり必要としないので五行の「土」にも属します。
風水的に「土」は「金」を強くしてくれる存在なので、 かねのなる木を置くことは金運UPにつながるというわけです。
どこに置いても良さそうで、金運のかたまりという感じがしますが、実は置き場所がとても重要です。
風水でおすすめの場所
家の中で金のなる木を置く場合、オススメの場所は玄関。
かねのなる木が、来客をおもてなしして空気をきれいにしてくれます。
風水における玄関は「幸運の気が入ってくる場所」とされているので、金のなる木を置くのにベストな場所です。
次にオススメしたいのがリビングルーム。
リビングにあると金運のことを抜きにしても、グリーンがあるのは気持ちが癒やされます。
リビングは「家族運に強い影響」があるとされる場所なので、かねのなる木を置いて運気をUPさせ、おまけに金運UPも呼び込んでしまいましょう。
おすすめの方角(方位)
かねのなる木の最も風水的に適している置き場所の方位が、北東、西、北西です。
各方角は下のように別々の運が司られています。
方角 | 司る運 | おすすめしたい方 |
北東 | 相続、不動産、貯蓄運 | 代々続く事業主 |
西 | 収穫、金運、商売繁盛 | 経営者 |
北西 | 出世、玉の輿、事業運 | 会社員 |
かねのなる木は方角によってパワーUPする場所とパワーdownする場所があります。
自分の家に適した置き場所に金のなる木を置くことで、さらに金運を上げることにつながるんですね。
風水のNGな場所
逆にあまり置き場所としてオススメしないNGな場所は寝室です。
活発で元気な気を持つ金のなる木は、寝室に置いてしまうと眠りの妨げになってしまいます。
ですが、マンションやアパートだとオススメの方角に寝室があるところも多いですよね。
そういった場合は、できるだけ小さい木を置くようにしましょう。
NGな方角(方位)
NGの方角としてあげられるのは、東、南東、南。
東、南東は風水の五行でいうと「木」にあたります。
かねのなる木のパワーである「土」と「金」は「木」とは相性が悪く、逆にパワーを弱めてしまいます。
また、南は風水の五行では「火」にあたり、金が溶けてしまうという考えからオススメできません。
一見日当たり最適の方角のように感じますが、風水的にはNGということがわかりますね。
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かねのなる木とは
かねのなる木の和名は縁紅弁慶(フチベニベンケイ)と呼び、花言葉は「一攫千金」「富」「幸運を招く」「不老長寿」。
昭和初期に日本に輸入され、栽培業者が新芽のうちに穴の空いたお金を通して、お金が咲いているように見せて売っていたので人気でした。
ちなみに英語名はdollar plantといい、直訳するとドル貨の植物。
想像するに昭和初期頃のお金のない時代に、何とか物を売ってお金を稼ぎたいという思いが金のなる木から伝わってきますね。
そして、育て方も簡単です。
多肉植物は、あまり水を必要としないので、園芸初心者でも安心(*^-^*)
葉っぱを鑑賞する多肉植物ですが、かねのなる木は上手に育てれば花が咲くのも見られるのでオススメです。
種類
昔から人気のかねのなる木は品種改良もしやすく、品種の名前でいうと花月(かげつ)をはじめ、花の付きやすい桜花月(さくらかげつ)、黄色い斑入りの黄金花月(おうごんかげ
つ)など300種ほどあるといわれています。
300種といえばイチゴと同じぐらいの品種数。
人気の高さがうかがえますね。
風水的には品種にかかわらず、大きさや葉の生長する向きが重要な要素になりますので、自分の好みの種類のかねのなる木を育てるのがいいでしょう。
外においても大丈夫?
乾燥台地の南アフリカが原産地になり、日本と四季が正反対の場所で育った金のなる木。
雪が降る地域や真冬は室内に入れる必要がありますが、それ以外は雨のあたり具合を見ながら日照不足にならないようにしていれば、屋外でも育てることは可能です。
むしろ、オススメの場所や方角に置いたままにしておくと多くの場合日照不足になるので、屋外に出し入れできるようにしておいたほうがよいでしょう。
季節別の適切な場所
ここでは、季節別に適切な置き場所を紹介いたします。
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
日当たりの良い屋外 | 風通しの良い軒下 | 日当たりの良い窓辺 | 日当たりの良い屋内 |
かねのなる木は季節問わずなるべく日の当たる所を置き場所に選ぶことをオススメします。
夏は夕立や台風など突然の大雨などにも対応できるよう、またあまり強い日差しを浴びつつけると日焼けを起こしてしまいますので、半日陰ぐらいが丁度いいでしょう。
水やりや植え替え
じつは夜行性のかねのなる木。
夕方以降から根から水を吸い上げて呼吸をするため、水やりは夕方から夜にかけてがオススメです 。
春から夏にかけて生長する時期の水やりは、葉っぱがしわしわになるまで待って、その後たっぷり水をあげましょう。
秋は水やりの回数をだんだん少なくしていきます。
冬の間はほとんど水やりは必要ありません。
乾燥台地で生まれたので、自分の体に水分を溜め込んで、その水分がなくなりそうになった時に水をあげるのでも十分なんですね。
植え替えは春か秋、小株なら1〜2年に1回、6号以上の大株は2〜3年に1回の頻度が好ましいでしょう。
長く育てていると根詰まりを起こしやすくなります。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、この一手間がかなり重要です。
木に元気がないと感じたら迷わず、新しい土やひとまわり大きい鉢に植え直してくださいね。
せっかく育てた金のなる木がしおれてしまったり、復活させたい方はコチラの記事を参考にして下さいね(*^-^*)
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まとめ
かねのなる木は花言葉だけでも縁起の良い木なので、贈り物にすると喜ばれる人気の木です。
置き場所に困ってしまったという場合は、家の中の方角をチェックして、かねのなる木に最適の場所を選んでください。
今回紹介したオススメの場所に置いた後、あなたの頑張りがそのまま金運として手元に帰ってくるかもしれないですね!
花が咲いたかねのなる木は、さらなる金運UPを応援してくれますよ。
\縁起物と幸運をお届け/