アースノーマットの効果は、アースノーマットを部屋のどこに置いても同じなんです。
部屋の広さに合った効果範囲のアースノーマットを使えば効果に差はありません。
どこにおいても部屋の中の蚊を、しっかりやっつけてくれます。
窓から侵入してくる蚊を防ぐ効果もあるんです。
ですが、蚊に効果が抜群なだけに、抵抗力の弱い赤ちゃんや匂いに敏感なペットに悪影響がないか不安になってしまいますよね。
こちらでは、アースノーマットの効果的な置き場所や使い方、赤ちゃんやペットにどんな影響があるのかを詳しくご紹介します。
目次
アースノーマットの効果的な置き場所
アースノーマットは、部屋のどこに置いても、基本的に同じ効果を発揮してくれます。
ですが、人の出入りが激しかったりするリビングや、逆に人の出入りがあまりない寝室では、それぞれに効果的な置き場所があるんです。
リビングと寝室の置き場所や使い方についてご説明します。
リビング

リビングの効果的な置き場所は、人が多く出入りするドア付近です。
蚊は人間にくっついて玄関から家に入ってきたり、人間の体温などを感知して窓から侵入してきます。
その為、リビングへの侵入を防ぐためには、玄関からリビングへと続くドア付近がおすすめ。
窓から蚊が入ってくることが多いなら、窓近くに置くのも効果的です。
もし蚊が侵入してきても、アースノーマットの置かれた部屋では10分程度で蚊が無力化するので一安心。
寝室

寝室は、家の中でも比較的人の出入りが少ない場所です。
アースノーマットをつけておけば、置き場所を問わず蚊の心配はなくなります。
夏など寝苦しい時期に窓を開ける場合は、アースノーマットの置き場所を窓の近くにするのがおすすめ。
アースノーマットは常に薬剤を出しているので、窓を開けて風通しをしていても効果が保たれるんです。
ただ、狭い部屋や閉め切った部屋で使用すると、アースノーマットから出る殺虫成分で、人によっては頭痛がしたり喉が痛くなったりすることも。
もし、アースノーマットを点けた寝室で過ごした後に頭痛などの症状が出たら、アースノーマットの代わりに「おすだけノーマット スプレータイプ」などのスプレータイプもおすすめです。
一回のスプレーで12時間効果が持続して、部屋の換気も必要ありません。
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アースノーマットの効果範囲

アースノーマットの効果範囲は4.5~12畳。
それ以上の広さの部屋には、アースノーマットを二つ置くか アースノーマットワイドの使用がおすすめです。
アースノーマットワイドの効果範囲は10~24畳。
かなりの広さをカバーできますね。
しかもアースノーマットの取換え用ボトルは、どのアースノーマットの本体にも取り付けられます。
8畳の部屋で使っていたアースノーマット本体に、アースノーマットワイドの取替え用ボトルに付け替えれば、広いリビングで使えるようになるんです。
アースノーマットに、他のメーカーの液体蚊取を使う事は以下の理由から推奨されていません。
・アースノーマット以外のボトルを使った場合の有効性や安全性は確認されていません。
・発火など火災の原因になる恐れもあります。
アースノーマットには必ずアースノーマットの取替えボトルを使用しましょう。
アースノーマットの取り換えボトルはコチラから購入できます
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赤ちゃんやペットへの影響

アースノーマットの蚊への効果が高ければ高いほど、逆に抵抗力の低い赤ちゃんや匂いや刺激に敏感なペットなどへの影響が気になります。
アースノーマットの殺虫成分が、乳幼児やペットの健康に影響するのかご説明します。
赤ちゃんとアースノーマット
赤ちゃんのいる部屋でアースノーマットを使っても問題ありません。
アース製薬の「よくある質問」にも問題ないと記載してあります。
Q 妊婦や乳幼児がいる部屋で使っても大丈夫?
アース製薬公式サイト
A ご使用いただけます。
ただし、妊婦・乳幼児に限らず、閉めきった部屋や狭い部屋で使用する場合は、ときどき換気をしてください。
アースノーマットの殺虫成分は、蚊を想定していて、蚊の何千万倍もの体重の人間に害を与えるには成分が微量すぎるためです。
アースノーマットに使われているピレスロイド系の殺虫成分「メトフルトリン」は、人間の体に入ると素早く分解され身体の外へ排出されます。
殺虫成分が体内にとどまる時間が少ないため健康上の影響を受けにくいんです。
上記の理由から、赤ちゃんのいるお部屋でも安心して使えます。
気になる時は、換気を忘れずに行いましょう。
子供がなめてしまった場合
乳幼児は、時として親の想像を超える行動力を発揮します。
アースノーマット本体のふたを開けて、液体ボトルをなめるかもしれません。
公式サイトはなめても大丈夫としています。
Q 子供がなめてしまったのですが、大丈夫?
アース製薬公式サイト
A 問題はありません。詳細は以下をご参考ください。
アースノーマットに使われている殺虫成分は、素早く体外へ排出されるので健康への影響はありません。
また、アースノーマットのボトルの芯部分も活性炭や食品添加物に準ずる成分で作られているので、芯自体も害はないんです。
芯に含まれる殺虫成分も微量です。
さらに、乳幼児が芯を吸った場合でも、液は飲めない作りになっていて安全対策がばっちり取られています。
もし気になるようなら、ピレスロイド系の殺虫成分に触れたことを告げて、医師に診察してもらいましょう。
ただし、乳幼児が液体を飲んでしまった場合は、すぐに病院に行く必要があります。
もしものことを考えると、アースノーマットは子どもの手の届かないところに置くのが正解ですね。
アース製薬には、誤飲・誤食した場合の対処方法の対応窓口を紹介しているページがあるので、もし不安な場合は連絡してみるのが良いですね。
ペット(犬や猫など)や観賞魚とアースノーマット
犬や猫などのペットにアースノーマットを使っても大丈夫です。
Q ペット(犬や猫など)や観賞魚がいる部屋で使っても大丈夫?
アース製薬公式サイト
A 犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットや観賞魚がいる部屋でも、ご使用いただけます。
ただし、閉めきった部屋や狭い部屋で使用する場合は、ときどき換気をしてください。
犬や猫も人間と同様で、殺虫成分が体内に入っても素早く排出されるために健康上の問題はありません。
ピレスロイド系の殺虫成分は、人間や犬や猫などの哺乳類や鳥類に使っても大丈夫なんです。
観賞魚のいる部屋でもアースノーマットの使用はOKです。
ですが、同じピレスロイド系の殺虫成分でも「アレスリン」を使っている「アースマットマイルド」は魚への毒性が強い成分です。
こまめな換気が必要になる為、間違わないように注意しましょう。
まとめ
アースノーマットは、基本的に部屋のどこに置いても効果に差はありません。
ですが、アースノーマットの置き場所を工夫すれば、さらに効果的に使えるんです。
リビングでは人の出入りするドアの近く、開いている窓の近くなどにおくと蚊の侵入をブロックしてくれます。
リビングなど部屋が広い場合はアースノーマットワイドの使用がおすすめ。
部屋の広さによって使い分けしましょう。
アースノーマットの殺虫成分は、赤ちゃんや犬、猫などのペットにも安全。
蚊が気になる季節には、アースノーマットを使ってみてくださいね!